関内フードMAP 関内を食べつくし!!

22.創作ダイニング パーソンズ

野菜とお肉を中心にした普段使い出来るちょっとオシャレなお店です。

《テイクアウト》
・自宅呑みオードブル ¥1,400円(税込)
・バンバーグのロッシーニ風 ¥1,400円(税込)

テイクアウト

関内観光名所紹介 ~Vol.4 横浜開港資料館編~

 

横浜は神奈川県の中でも観光地として人気が高い地域です。なかでも、みなとみらい駅から元町・中華街駅までの一体は観光名所が多く、中心である関内駅の周りにも、有名な観光スポットで溢れています。

関内フードMAPでは、「関内を食べつくし!!」をスローガンに、デリバリーやテイクアウトが出来るお店をご紹介していますが、歩いて周ることが出来る関内を食べ歩くための観光名所をご紹介したいと思います。

関内フードMAPでご紹介している料理の種類ごとに、ご紹介している観光名所が異なりますので、いろんなお店をご覧ください!

 

・横浜開港資料館

今回ご紹介するのは横浜開港資料館です。横浜開港資料館は、横浜開港百年を記念して編さんされた「横浜市史」の収集資料を基礎にして、1981年(昭和56年)に開館しました。当館は横浜が開港した頃からの歴史を明らかにすることを目的に設立されており、幕末・開港期から昭和初期までの横浜の歴史に関する資料を展示・公開しています。

  

現在、横浜開港資料館がある場所は1854年に日本の開国を約束した日米和親条約が締結された場所であり、旧館はイギリス総領事館として使われていたこともあり、横浜市指定文化財に選ばれています。展示されている資料は、新聞、絵画、古写真など、国内外問わず収集されたものとなっており、約170年間の横浜の発展の歴史を振り返るうえで、土地も資料も欠かせない貴重な存在となっています。

 

・横浜開港資料館で見ることができる貴重な資料

横浜の170年の歴史は日本の外交の歴史でもあります。

展示室1に入ると目の前に大きな地球儀の模型があります。これは19世紀中頃の世界情勢を示す地球儀で、大西洋とインド洋にはペリー艦隊が、太平洋には咸臨丸(かんりんまる)の航跡が刻まれています。咸臨丸は幕府海軍が保有していた軍艦で、勝海舟、福沢諭吉、ジョン万次郎などの偉人を乗せた船です。なんと日本で初めて太平洋を往復した歴史ある船です。

 

その奥にある船の模型は「ポーハッタン号」と「サスケハナ号」です。ポーハッタン号はペリー艦隊が最初に来航した時の旗艦で、横浜税関(クイーンの塔)のステンドグラスのモデルにもなっていますね!そしてサスケハナ号はペリー艦隊が再来した時の旗艦であり、この艦上で日米修好通商条約を締結しています。

 

 

展示室では写真だけではなく、絵や冊子などが解説付きで飾られています。例えば是非見ていただきたいのは、様々なペリー提督の肖像。今では外国籍の方は日常的にお見受けする機会は多いですが、当時の日本人にとってみてば、日本人以外の方を見るのは初めてです!ましてや提督であるペリーの顔を実際に見た人は数多くないはずです。そのペリーの顔を描くために、周りから話を聞きながら、黒船を見ながら、イメージしながら書いたと想像できます。そこには、来日当時のペリーの顔とは異なる日本人のペリーに対する印象や感情など、時代背景と共に当時の日本人の意識へタイムスリップすることができます。

 

・たまくすの木と横浜の歴史

横浜開港資料館は新刊と旧館に分かれ、中庭には大きな「たまくすの木」が鬱蒼と生えています。このたまくすの木は横浜の歴史の中でいつも近くにいる存在でした。

 

横浜の歴史のターニングポイントはなんと言ってもペリー来航です。1854年にペリーが来航時に船隊を随行してきた絵「横浜上陸」は教科書にも載る有名な絵です。こちらの絵の右端に書かれた大きな木、これこそがたまくすの木だと考えられています。度々、絵画や浮世絵にも登場するほど大きく立派なたまくすの木ですが、1866年の大火によって樹形が変わるほど消失してしまいました。

 

被害を受けたたまくすの木は、イギリス領事館の庭で新たな芽を吹くことになりましたが、1923年の関東大震災で再び大きな被害を受けました。しかし生命は途絶えることなく、イギリス領事館の債権とともに現在の位置に移植され、今なお元気な姿で資料館の来場者を迎えています。大きな被害を乗り越えながら、横浜の地とともに生きてきた、まさに歴史の証人とも呼べる存在なのです。

 

・おわりに

横浜を歩いていると異国情緒を感じる場面がいくつもあるかと思います。長い鎖国から、海外文化を取り入れた開国のきっかけとなった場所が横浜であり、その文化や歴史が横浜開港資料館で感じることができます。絵や明文化された資料だけではなく、生命を絶やすことなく横浜に根を張るたまくすの木や、領事館として英国工務省により設計された旧館など、多面的に歴史を感じてもらえればと思います!


【横浜開港資料館概要】

・見学ができる場所

横浜開港資料館(常設展・企画展・閲覧室)

※閲覧室は先着順での事前予約制になります。

・見学ができる時間

火曜日から日曜日:午前9時30分~午後4時30分、入館は午後4時まで

※閲覧室の開室時間は10:00~12:00、13:30~15:30

・休館日

月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日、年末年始)

※閲覧室は上記の休館日のほかに火曜日(祝日の場合は翌平日)、月末整理日、資料整理週間、ほか

・料金

一般(高校生以上):200円(150円)

小学生・中学生、横浜市内在住65歳以上の方:100円(80円)

※( )内は20名以上の団体料金です

・住所

〒231-0021 横浜市中区日本大通3

・アクセス

JR京浜東北線(根岸線)、横浜市営地下鉄「関内駅」から徒歩約15分

みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩2分

・URL

・横浜開港資料館

http://www.kaikou.city.yokohama.jp/index.htm

・横浜開港資料館「開館カレンダー」

http://www.kaikou.city.yokohama.jp/usage-guidance/calendar.html

・横浜開港資料館「横浜開港資料館オンラインチケット」

https://www.e-tix.jp/kaikou/

 

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